手帳

2001年7月7日
 
手帳の中身がない。

私の使っている手帳は、システムタイプのです。
サイズはバイブルサイズ。ちょっとでかい。
本革製で色は真黒。
眉目秀麗の女子大生が持つには少々似つかわしく御座いません。

去年、大学に入学した際に親に買ってもらったものです。
買うときには矢張りもうちょっと可愛らしいのにしたらどうよ、
としつこく言われましたが、私はこれが欲しかったのーのーのー。
だってかっこいいじゃん。
デキるびじねすまん(死語)みたいじゃん。

というわけで可成なお気に入りでございます。

先日、夏休みの予定をたてようと思って
このお気に入りの手帳をめくったらば、九月以降のページがないのです。
あらあら追加しなくっちゃと思って手帳の中身ストック箱を開けたらば、
そこもからっぽで。
新しい中身を買いに行かなくっちゃ、とそういう状態だったんですが、

それを今日の午後、図書館で試験勉強をしていたら唐突に思い出しまして。
丁度おべんきょう(=ご学友のノートコピーと読むことを指す)にも飽きてきていた
ところだったので、
んじゃ買い物にいきましょーってんで、そう、いうなれば
「手帳の中身を探して三千里」の旅に出たのでございます。

私が使っている手帳はDavinciというメーカーのもので、
中身も同社のリフィルを使うのだ!と決めてかかっているので、
それが購入できるお店を求めていました。
もともとちんけな文具店には売っていないと思っていたので、
デパートあたりに行こうという目論見。

私の主な行動範囲は新宿駅周辺。なので、
まずは手近なところにある某有名百貨店K王へ。
んがここの文房具売り場にはない。なんだよ使えね〜な〜○いおう〜とイラつきなが

次に向かったのはそのすぐそばにある某有名百貨店O田急。
しかしここにもない。苛々倍増。

しかもどっちの百貨店も土曜日だからなのか、それともお歳暮の時期だからなのか、
エライ人がいて。しかもそのいづれもがもれなく高齢者。
もしくはそれに準ずる人々。おじちゃん。おばちゃん。ばばあ。諸々。
はっきりくっきり申し上げれば、動きが鈍くて邪魔なんです。
貴方がたがゆっくりお買い物を楽しむのは結構です。大いに結構。
でも頼むからちょっとその道の端っこあけてくれよ、という状況に
苛々三倍増。
エレガはエレガでまったり喋るんじゃねぇ。こちとら急いでるんでえぇいっ。
急ぐ理由は実はどこにもなかったりするんだけども。

最初に手帳についていたのがそれだったというのもあるし、
それが私にとっては大変使いやすいというのももちろんあるのですが、
元来、私はそういう細かいところに変に固執する性質があって。
ないならあるのでいーじゃん、というのも他人にだったら平気で言いますが、
自分のこととなるとそうは問屋が卸さない。そうは烏賊の(以下自粛)。
こうなったら
その時点で新南口にある東急ハンズへ直行しておけばよかったんですが
(つうか最初っから)
でもそれは移動が面倒。
西口から新南口まで。
考えただけでやる気半減。苛々倍増。

じゃーもーいいや帰っちゃえ。
買える途中で途中下車してあの店に寄ろう、
となったわけです。あの店というのは、手帳本体を買った店で、
そこに行けば買える。三年間のメーカー保証付き、みたいな感じのお店のことです。
でもそこに行くには要途中下車。
それがいやで新宿で彷徨ったというのにぃぃぃ。

ここまできたら観念していきませう。

というわけで帰りの電車で途中下車。
目当ての文房具店が入っている小百貨店の中へ。
エスカレータで昇る。店は確か二階だった。昇った先にあったはず・・・。

が。

ない。
ない。
ない。

あったはずの店がない。
影も形もない。

まさかつぶれたのかよ。
 
 

欠席

2001年7月6日
 
気持ち悪い。
只只只只気持ち悪い。

喉がいたい。
あつい。さむい。あついのに体は震える。洟が出る。
まとわりつく汗が。

エアコンの風って体に悪いよね。
ちょっとくらいの暑さなら、がんがん汗かいちゃった方がすっきりして
いいのだけども、暑さも度が過ぎるとやっぱ溶ける。
そうすっとエアコンを入れないわけにはいかなくなるんだけど、
それの調節も難しいんだって。
自宅ならなんとかなるけど、他所だとそれは無理。
どこへいってもエアコン効きすぎ。
外が暑すぎても、
中が寒すぎても、
どっちにしろ体は壊れますよね。
そんな移動を日に何度もやってたらそりゃー壊れるって。

というわけで、
今期初の病欠を致しました。
本来の意味での病欠席ははじめてっていうのがちょっとすごいでしょ。
・・・別に凄かないか。

朝の時点では、ちゃんと起きて出掛けようという意思はあったんですが、
起き上がったら異様に気持ちが悪くて。
結局そのまま倒れて、一日寝てしまいました。

暑さが我慢できない場合を除いて
エアコンは極力使わずに
扇風機をちょこちょこ使いながらひたすら眠ってました。

授業もバイトも全部休んで、
おまけに家には自分以外誰もいなかったので、
ほんとうにゆっくりどっぷり休養してしまいました。
夕方になって起きたときには何やら気分もすっきり。
憑き物が落ちたみたいで。

気持ち良かったです。
 
 

溶解

2001年7月5日
 
この異常な暑さは何なんだ。

というわけで、世の中の全てのものが霞んで見えます。
脳味噌が溶けるという現象が、
本当に起こっても今なら不思議じゃない。と思う。
溶けたら間違いなく目と鼻と口と耳から流れ出てくるよね。
口は半開きで舌も垂れてるの。

うわーいキモ悪ーーーーーい。

連日の暑さのせいでちょっとどころじゃなく
だるんだるんとしています。

全ては暑さのせいさ、
夏の太陽が悪いのさ、
という歌があったかどうかは定かではありませんが
何もかも暑さの所為にしたいです。

そんなわけで最近よく寒気に襲われてます。
思考も嗜好も志向も施工も狂いがち。
歯垢はたまりがち。
ってつまんない話すんな。
誰も彼も気が立っているのです。

とにかく。記憶が途切れがちなのは間違いありません。
今日のことも学校から帰ってきた後のことは
ほとんど覚えていません。

それは次の日になって書いているからとか、
そういうことが理由ではないのです。多分。
 
 

倦怠

2001年7月4日
 
ハーレイジョエルオスメントくんを見てきました。
この間の日記でみたいみたいといっていた、あの
A.Iです。

初日&二日での動員記録を塗り替えたらしいですねこの映画。
細かいことは調べてませんが
スターウォーズエピソードワンファントムメナスの記録を破ったらしい。

そうなんだー?
でもそんなことは私にはどうでもいい。

この映画は私にとっては感想が述べにくい。
んー。。。

主人公のディビットは可愛いかった。
あとくまのぬいぐるみロボ、テディも。

本編は長かった。
約二時間半。

でも。。。
何がすごかったのかはよく分かりません。
ロボット役っつーことで瞬きをしなかった役者さんたちが凄いのかな。
でもカット自体は短いんだよね。まあ人間の限界に挑戦するのが目的ではないんで
しょう。
それとも人型ロボットの顔がパカリと割れて中身の金属部が出てくる際の、
動きのなめらかさでしょうか。
あれはよくできてました。

けれど話はうまくない。と、思う。

そんなこんなで、
映画を見終わった後には
食べ放題へいきました。
焼肉と、しゃぶしゃぶと、点心と、アジア料理みたいなもの食べ放題。
デザートもいっぱい。

けれど全てがジャンクな印象は拭えない感じの。。

でも結局食べ過ぎました。
阿呆阿呆とカラスも鳴きます。

一番楽しかったのは、
その後行ったカラオケで、
メジャーデビューしていない筈の、
先日わたしがライブで壊れてきた、件の彼等の曲が
ハイパージョイに入っていたことでしょうかね。
三回も歌ってノリノリでした。
あの興奮が、再び。(←下手なコピーでごめんなさい)
 
 

苛苛

2001年7月3日
 
今朝、母親と喧嘩しました。

自分で自分に驚いた。
なんでこんなに醜いんだろう私は。

もちろん、顔の話ではありません。


歪んでいます。
それは一見すると全く問題がないように見えるんです。
けれど見る人が見れば些細ではありますが違和感を覚えます。
トリック・アートみたいです。
騙し絵とも言うんだっけか。

とにかく。
表面を取り繕うことに私は慣れすぎているのです。

だから、誰に対しても表向きは同じように
接することができます。
当り障りのない範囲でなら、どんな話にでもついていけます。
一般的には、ちょっと突っ込んだ話とかでもです。
一般的、の範囲を設定するのは少し難しいかもしれませんけども。

だけど本当は、
本当の内側にいる私は、
私自身でも掴みきれない。
絶対に誰にも触れさせてはならない、
程の邪な考えを平気で抱くことができる。


そして表面の私にとって
それは恐ろしすぎる。
私にすら、垣間見ることしか許されてはいないのです。

だから、こういう場では吐き出すことが出来ません。
日記には、何でも包み隠さず書いてみよう、
それは常に思っていることではあります。

でも書けない。
 
 

油断

2001年7月2日
 
気が付いたら七月になってました。
昨日、ライブに行って壊れていたせいです。
六月が終わってるよー。

今日はとっても暑かったですう。
一番暑い午後一時から二時の間に自転車で外をふらついていた私がいけないのです
が、
意識が朦朧としました。
彼岸まで行ってしまいそう。

学校はサボりました。
バイトもサボりました。
そして逃避しました。

逃避先は多分いつもと同じです。
そこにいるときの私は、
きっと普段の私と同じ顔をしています。
そして行動もきっと普段とあまり変わらない。
だから家族なんかはちっとも気が付かないのです。
私自身でも忘れそうになる。
なのでうっかりしていると帰ってこれなくなりそうです。

明日の朝までに帰ってこないといけないんだよね。
 
 

凡凡

2001年7月1日
 
こんなに暑くってじめじめしてるなか、
狭い空間にみっしり人を詰め込んで
そのみんなが暴れて汗まみれになって
何が楽しいんだコノヤロー。

・・・とっても楽しいんだよコノヤロー。

と、いうわけで今日はライブに参加してきました。
ちっさいライブハウスでした。ぎゅうぎゅうづめづめ。
誰のかは・・・言ってもきっとわからないんだろうな。
あんまりメジャーな人たちではないのでね。

とにかく楽しかったです。

彼等のライブに参加するのは今日で、、、7回目くらいになりますか。
私はVo.の彼(エライべっぴんさんやねん)に以前からご執心なんですが、
ライブに参加する度毎に新しい魅力を見せつけられて、
次も絶対に行ってやる、
という気にさせられます。
案の定今日も彼の笑顔にヤラれてきました。
思い出しただけでニヤけます。
彼は、以前はあんまり笑顔を振り撒くようなキャラではなかったんですが、
最近は出血大サービスってなくらいの笑顔を見せてくれるんです。
無表情の顔でも不機嫌そうな顔でも
その美しさには何の遜色も生じないけれど(←断言)
笑顔も嗚呼なんてステキなのかしら○○○○。
敢えて伏せ字にする必要はあんまりないんですけども。

もちろんVo.の彼だけでなくG.の彼も好きです。
彼、と呼ぶには少々年がいってる気もするんだけど(笑)
全然オッケー問題なしおちゃんです。
今日も髪が逆立ってました。
眼つきもカナリいっちゃってました。
そしてやっぱりかっちょ良かった。
貴方独特のギターパフォーマンスに私は今日もめろめろです○○さん。
今度は私にピック投げてください。

そんな彼等はVo.&G.の二人組です。
私は二人とも大好き。
早くも次に二人に会うのが楽しみで仕方ありません。


私にとってのライブは日常であり非日常でもあります。
私の日常の中に組み込まれながら、それは私を
束の間、非日常の世界へと誘ってくれます。
それはとっても現実なんだけど。
それはとっても生身なんだけど。

でも少しだけ夢心地なのです。
 そして私はシアワセなのです。少しどころか。
 
 

新作

2001年6月30日
 
A.Iが見たい。

JR新宿駅南口付近の構内に、ポスターがいっぱりぶらさがってました。
それを見て、今日から公開なんじゃんということに気が付いた私です。

そして南口改札を出て右に行き、小田急線改札を過ぎたあたりの
ミロード入り口付近には、本日初日を迎えるバーゲンのために
並んで座って待っている列を見かけました。
朝の8:30のことです。
列先頭の看板には、
並びたい奴は7:00からここに並んでくれということが書いてあったので、
その時間から並んでいた人もいるのでしょうね。
ミロードの開店すなわちバーゲンの開始は11:00です。
私が1限の授業が終わって帰りに通りかかったとき、
10:45くらいだったのですが、矢張り行列はそのままで、
その時間、じっと待っているという情熱には少し驚かされました。
バーゲンってそういうものなのか、と今更思いました。

だからって私にとってはどうということもないんだけど。
私はバーゲンちっとも行かない人間なのでね。

話は戻りますが、A.Iは来週見に行く予定でいます。
映画館、あんまり混んでないといいな。

明日の日曜日はライブへ行きます。
ぶっ壊れてきます。
 
 

嗜好

2001年6月29日
 
京極夏彦「魍魎の匣」もうりょうのはこ
お弁当箱よりも分厚い文庫本。
ここ二、三日ほど持ち歩いて読んでいるのですが、
なかなか読み終わらないです。長いんだってばよ。

でも面白いのです。

なんで今まで敬遠してたのかしら自分。
もっと早くに読んでみればよかったよう、というのが今の思いです。

でもお話の舞台設定的には全く私の興味外のものだったので、
なぜ手を出したのか、という方が謎だったりもするんですが。
それは気紛れ。何かの縁でしょう。

今さら御前如きが何言ってやがるんだ、と仰る人の方が多いかもしれない
くらいには有名で人気もある作家さんなのですが、
京極夏彦を全く読んだことがない、
そしていわゆる小説というものがお好きな方は、
ぜひ読んでみていただきたいと思います。
作者のつくるお話の世界は大変に魅力的です。
きっと引っ張り込まれること請け合い。

ちなみに「魍魎の匣」はシリーズの二作目にあたります。
どんなシリーズなのかとか、どういう人が出てくるのかとか、
そういう説明はあまりしないほうがいいのかな、と思いますのでしませんが。
一作目は、
京極夏彦「姑獲鳥の夏」うぶめのなつ
こちらから読むのが望ましいです。
その方がきっと設定も分かり易いし楽しめます。

好きなジャンル、好きじゃないジャンル、があるとか、
好き嫌いはあんまり考えてないつもりだけど
いつのまにか選ぶ本は似たようなジャンルになるとか、
そういう人ってけっこういらっしゃると思いますが(私もそうでした)
余計なことは考えずに、とりあえず読むのです。

そういうこともたまには必要みたいです。
と思った今日このごろ。
 
 

間抜

2001年6月28日
 
タッキーとあみーゴが!!
という報道にけっこうショックを受けました。

なんでなんで!?
なんでなんでなんでなんで

よりによって滝沢秀明なんかを選ぶのだあみちゃん。
しかもあみちゃんと旅行だなんて、
うらやましいぞ滝沢。
ジャーニーズのくせにぃ。←関係ない

・・・というわけで私はただの鈴木あみファンです。
芸能界にカムバックあみーゴ熱望。
芸能界に、っていうか新曲出してくれりゃいんだけどね。
もちろん小室さんのプロデュースで。

つまり私はTKこと小室哲哉さんが大好きなんです。
彼のつくる音楽がとってもツボ。
もちろん全部が全部ってわけでもないですけど
(好きじゃないものもあったりする)、
最近のものはどれもめっちゃかっちょいいいいいいいいのです。
身震いするほどかっこいい。

特にglobeとTM NETWORKの最新アルバムがおすすめです。
globeのなんか、ハマサキやウタダのなんかよりも
よっぽど完成度高いと思うんだけどなー。(実は同日発売されていたのです)
なんであんなんがあんなに売れてるんだろうねぇ。謎。
ま、人のと比べても仕方ないけども。
 
 

終着

2001年6月27日
 
自転車漕いで、海を見にいきたい。
コンビニ寄って、アイスクリーム食べながら。

・・・このごろまともに日記を書いている気がしません。
書いているのではなく、
書かされているように思えるのです。

誰に、とか何にために、っていわれると答えに窮しますけれど、
とにかくそんな気分なんです。
書かなくっちゃ、というか。
誰が読んでるってほどのものじゃないのにね。

私は、何しろ怠惰な日常を自負しているくらいなので、
今まで日記という類のものを一ヶ月以上も続けられたためしがないのです。
幼少のみぎりに毎年のように買うだけは買ってた日記帳をはじめ、
おこづかいちょう、家計簿、マイブック、マイダイアリー、その全てが
半分いや九割以上真っ白なまま現在まで放置プレイ。
こっそり言うと、今までも日記だの掲示板だのメルマガだの、
ホームページだのもつくってみたことはあったのですが、
いずれも勢いがあるのは最初のうちだけで
三ヶ月とたたないうちにやる気がなくなって、
投げ出しちゃってたんですのよ。

だから、この日記もそんなに長くは続かないとは思うんですが。

いや、だからこそこの日記だけは長く続けたいと思っているのかもしれませんけど。

いい加減な人間のままでいいのか己。
根性ナシな人間のままでいいのか己。

入学以降ちっとも勉強しないで高校を卒業しちゃって、一年浪人して大学に入って、
しかも第一志望も第二志望も第三志望も(以下略)だめで、
下から二番目志望にようやくひっかかって入った大学で
去年一年をだらっだらと自堕落に過ごしてから、
最近になってようやくそんなことを考えるようになりました。

おぼろげながらも将来のことを考え始めたからなんだけどね。
大学卒業したらこんなだらしない生活は送れないでしょう?

学生の身分てのはほんっとおおおおおおおおにばかみたいに気楽で、
学校に行きたくない日は別に行かなくったって誰に迷惑かけるわけじゃなし。
もちろん学費払ってるのは親で、親の希望からいったらそりゃ毎日ちゃんと
通うのが当然なんだろうけど。
でも単位さえとれば卒業できるんだからいいじゃん、みたいな
どーしよーもない考えの私のような人間でも一応黙認されてて。

物心ついたときからそうやって安穏と暮らしてきた私にとって、
学生=子供という身分は大層居心地が宜しいわけですよ。

だけどその生活もいよいよというかとうとうというか、
終わりが見えはじめてきちゃったんだよね。
卒業したら流石に就職しないわけにはいかんのです。
というか自立しないといけないんだよね。多分。

で、もちろん今のまま堕落したままでも就職ができて、
自立が出来るのであれば何も心配はないわけで。

このままいったら間違いなく、
浪費家でギャンブル好きで我慢がなく、
仕事を転々として安定しているとはとても言い難い生活をしながらも
借金を重ねて親の財産を食い潰し、
なおかつ本当は実家はお金持ちなのに
旦那の借金には絶対手を貸さず、全ての面倒を旦那の実家に
押し付けられる厚顔の持ち主の嫁さんに捨てられそうになっている
身近な見習いたくない大人ナンバーワンの
父方の叔父さんみたいになっちゃうんだろうなぁと。思うわけです。
ちょっと言い過ぎでしょうか。でも事実なんです。
この人の所為で五年前、うちのお父さんは倒れたんだい。
今は元気になったけども、その際、遠いだの時間がないだの理由をつけて
見舞いにも来なかったあんたたちに対する恨みは
おいら絶対忘れないもんね。うちのおかんだってそう思ってる。

・・・ならオマエこそもっとしっかりしろ?
貴方様の仰る通りです返す言葉もございません。

そんなこんななことを考えている今の自分にとってこの日記を長く続けることは、
何かしらの意義はあるんじゃなかろうか。とか思っちゃうわけですよ。
なのでとりあえずこれからも続けたい。な。

しかし今日の日記は長くなっちっち。
二日に分ければ明日は楽ができたのに(ヲイ)。
 
 


渋面

2001年6月26日
 
ぐつぐつと高温多湿で蒸らされて、
茹でたてな私ができがりました。
・・・食べごろな時期はとうに逃しておりますが。

今日は昨日よりもさらに暑いっす。
不快指数200はある。確実に。
そもそも不快指数がどういうものなのか知らんがとにかく不快だ。
梅雨のばか。

うちの大学は、
エアコンの入る校舎と入らない校舎があるんです。
古い古すぎる。
仮にもくそ高い授業料を巻き上げている私立大学のくせに。むきぃ。
・・・で、実はσ(・・*)アタシ「暑い日の暑い校舎での授業」初体験だったんですよ。
おかしーなー去年もその校舎での授業はあったはずなんだけどなー、
というのは私にとってもちょっと謎なんですけど。ま、それはいい。

その「暑い日の暑い校舎での授業」は、まさしく不快そのものでした。
だって学生だけでなくせんせいもイライラしてたもん。
普段は温厚(そうに見える)なせんせいが、ぴーちくぱーちく五月蝿い
学生を怒鳴りつけましたの。
静かに出来ないなら出て行けよコノヤロー、と。
ちなみにコノヤローは私による脚色です。本当にそう言ったわけではありません。
私の口癖です。コノヤロー。

・・・という具合に
ぬるまったくてしめった風がまとわりつく不快に
苛立ちを隠せない、奈保子なのでした。(今日のわんこ風)
 
 

流石

2001年6月25日
 
今まで前期9回の授業のうち、出席は僅かはじめの2回のみ、
という我ながらチャレンジャーな授業を、久方ぶりに受けに行った。
そろそろ試験の話題が出るかも、と思ったからである。

案の定、試験の日程は発表された。7/23だそうな。
これは、試験期間前の、最終授業日にあたる。
予想通りといえば予想通りの日取りだが。
同じ月曜日に授業がある、必修語学の英語は
一週間早い16日が試験なので、私は少々不満だった。
どうせなら早くやってくれればいいのにぃ。

そして久方ぶりに受けた授業。
自分はチャレンジャーでもなんでもないことが発覚。

こりゃあ後は試験前に一回行けばいいや、
ということがハッハーン! (`Д´) ワカッタゾー!な授業でした。

教科書を読むだけなら家でもできるんです。
流石バカたっかい教科書買わせただけのことはあるねせんせい!!
しっかりきっちり読めってか。

ま、授業受けてないとできないような試験やられたら
困るのは自分なんですがね。
 
 


年寄

2001年6月24日
 
休みの日は家でごうろごうろり。

家の者が朝から不在だったため
(というか昼近くに起きたら誰もいなかったんだけど)、
昼間っから酒をかっくらっていました。
カルーアラムコーラうまい。

そしてやきそばを食べました。
アタック25を見ました。
・・・これは確か先週も見た。なんでかな。つい見てしまいます。

で、たまにはってんでちょっと勉強とかもしてみた。
というか来週発表しないといけないんでやらんわけにいかんものなのですがね。
しかしながら理解不能。自分のやるべきことが分かりません。
そのくらい難しい。ように感じる。

これはもちろん酒の所為ではない。
そんな莫迦な自分が腹立たしい。
というわけで志半ばにして挫折。月曜日学校でご学友に教えてもらおっと。

*****

自分が年をとったなぁと感じる瞬間がある。
物事を、昔と同じ視点で見ることができなくなっている。

それを見ている自分のことではなくて、
その後ろにいる誰かのことを見ようとしている。
製作者の意図ってやつを。
そしてそれを思って涙を流したりする。

それは成長ではない、と思うのです。多分。
年をとったのだと思う。それが少し悲しくもあり、、、
 
 

鬱々

2001年6月23日
 
土曜日。
今朝も起きられなかったので1限の授業に出なかった。
友人から学校にはちゃんときてください、という
ソウシンッ!!ε=ε=ε=ε=(*’−’)_[メール]が来た。
そろそろ出席やばいかな。
それもあるが、このまま試験をやられたら間違いなく名前しか書けない。
そろそろ教科書を買うべき時期になっているのかもしれません。
(\__;)カネガナイ・・・なのになー。

午後一時からバイトが入っているので、
昼飯を外で食べてから行こうと思って
ちょっと早めに家を出てバイト先へ向かった。
途中で本屋に寄って本を買う。
今、講談社文庫では真夏のミステリーフェアをやっていて、
その帯が付いたものが欲しかったので、本屋を二軒ほどまわった。
(新刊にはどこの本屋でも付いてるんだけど、
既刊の場合はそうではないのです。私は既刊で欲しいのがあった)
帯についている応募券を二枚集めて応募すると、
「講談社文庫 創刊30周年」プレゼント♪(^-^)_∠※ w(゜o゜*)w キャー!アリガ
トォ!!
が当たるそうなのでそれに応募したかったの。
端から当たるとは思ってないんだけど。

本を買って┳┳ ヽ(^▽^ゞ) ゴハンゴハン♪を食べて
八時間働いた。

帰りに∪ヽ(;・3・)ノ彡☆ 酒持ってこーいを買って帰って
お酒を飲んだので、その後のことはよく覚えていません。
何してたんでしょうね?

自分のやる気のなさに我ながらうんざりします。
 
 

不安

2001年6月22日
 
(;´д`)ゞ アチィー!!

顔文字の辞書を登録した。
いろいろ出てくるのでおもしろい。
でもどう打つと何が出てくるのかが分からない。
わからない→ヽd´ι`bノ ワタシニホンゴワカリマセン
まさに不意打ち。これは困った。
こまった→( ̄(エ) ̄)ゞ クマッタナー

金がない私は貧乏だ。

毎月給料日前は死にかけてます。
今日もかなり干からび気味。
精神的にね。


私はきっとばかなんだろうと思う瞬間があります。
こんな些細なことにそんなに喜んでいてよいのだろうかと、
オマエはその先を目指すつもりはないのかと。

自分で自分の可能性から目を逸らしているんじゃないか。
逸らしておいて自分には可能性があると思っていた方が楽だし。
正面から向き合って、そこに何もないことが分かったら
自分はどうなるんだろう。
 
 

結婚

2001年6月21日
 
大学の先生が交通事故で大怪我をしていた。
全治一ヶ月だって。
両手にはホータイがぐるぐるんまきまき。
両足にはギブスをしているらしい。
でもスーツ姿のせんせい。

本当は松葉杖をついたほうがいいんだけど、
手が痛くて杖が持てないんですよ。
そういいながらも板書はいつも通り、
端から端までびっちり書きやがるせんせい。

移動も大変で、時間がかかってねー、
そいうって20分以上遅刻してきたせんせい。

無理しなくていいのに、
と思ったのはきっと生徒みんな。

恥ずかしながら、家のこと全部自分でやらなくちゃいけないんだよ、と
もうけっこうなお年なのに独身が発覚したせんせい。

結婚してないんだ、という事実に
納得顔でうなずいてしまったのはわたし。
だってちょっと変なんだもん。

知的を装おうと努力している痕跡が認められます。

そんな感じかな。
少なくとも私にそれを気取られるようじゃ、
まだまだと言わざるをえないんじゃないでしょうか。
 
 

苦悩

2001年6月20日
 
学校が休みだったので、
三谷幸喜:脚本と監督の「みんなのいえ」を見に行った。
水曜はレディースデイで女性は安く映画がみられます。
そんで映画館に行ったら、
おばちゃんとおばあちゃんばっかりでかなりビビリました。
うるさい。せんべい食うな。
私はポッキーを食べました。ちゃんと本編前に食べ終わったよ。

映画はそれなりに面白かったです。
私的には予告編で見たポケモンと千と千尋が印象に残りました。
とっても絵が綺麗です。涙出るかと思った。
どっちも見たいと思いました。
レッドシャドウはどうかと思った。
釣りバカは見たい。でも映画館の大スクリーンで浜ちゃんのおなかは見たくないか
も。

映画の後に食事に行きましたが、
焼肉に行くか、回転寿司に行くかで、
相当悩みました。だってどっちも行きたかったんだもん。
ほんとうに、なやみました。
最近、オレはこんなに真剣にものを考えたことがあったか?
というくらい、なやみました。
ので、最終的な判断は私ではなく、
お財布をお持ちになっていた母上に委ねました。
「肉がいい」
ということでお昼は焼肉でした。
真っ昼間っからあんずサワーを飲んで酔っ払いました。
そのままの頭でバイトに行きました。
眠くなりました。
 
 

邂逅

2001年6月19日
 
邂逅[かいこう](名)スル
思いがけなく出会うこと。めぐりあい。
邂逅[わくらば](形動ナリ)
たまたま。偶然に。まれに。

大辞林第二版を引いたらこんな意味がでてきました。
難しい字ですねぇとっても。
もちろん、私的に、なんですが。

最近読んでいる本の影響で、
少しだけ漢字に興味が湧いてきましたんです。
普段の生活ではちょっと使わないだろう、
と思われる様々な漢字を、
PCや携帯の辞書に登録して喜んでます。
主に小説の登場人物の名前とかなんですが。
そんなことをして喜んでいる私はまだまだまだまだ乙女ちっくかな。
・・・いい加減成長しろってか。

本日は学校帰りに雨に降られて、
行きは自転車だったけど帰りはバスになりました。
で、バス停でバスを待っていたら、
そこで中学校の同級生に会いました。
三年ぶりくらいに会ったんですが、
彼女はちっとも変わっていませんでした。

のほほ〜んとした人なんですよとっても。
おっとりしてるっていうか、まったりしてるっていうか、
とってもマイペースなおじょうさんだったんですが、
今日もやっぱりマイペースな感じで。

バス停でバスを待ちながら、
ハンバーガーにかぶりついていらっしゃいました。
大口あけて。

二十歳も過ぎた若い娘さんがそれはないんじゃないの、
と思ったり思わなかったりもしましたが、
彼女がしていると何だか妙にしっくりときていて理由もなく納得。
昔のままの、中学生の頃の彼女に出会えた気がしたのでした。
懐かしかったです。

・・・みんな以外と成長してないんじゃん?
なーんて。
 
 

目玉

2001年6月18日
 
今日はとっっっても暑苦しい一日でした。
こういう日には早くお風呂に入りたい。
と、いうわけで今日はいつもより早めのお風呂でした。
はぁ〜あぁあぁあちぃ。
ハーゲンダッツのフローズンヨーグルトが食べたいよぅ。

あさごはんに、
目玉焼きをつくろうとしてフライパンに卵を割り入れたら目玉が破けた。
そして黄身がひろがってでろでろりん。

やがて焼き上がった物体A。

見た目はどれだけグロであろうと卵は卵なので、
味には問題なかったです。あーよかった。

でも、こんな失敗は珍しい、ほんとうに珍しいので(悪戯に強調してみる)
大層くやしかった、とのことです。

それだけ。

追いがつお、つーゆーのCMを見て、
そうめんが食べたくなった一日でした。

食べ物のハナシばっかでごめんなさいね。



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