苛苛
2001年7月3日今朝、母親と喧嘩しました。
自分で自分に驚いた。
なんでこんなに醜いんだろう私は。
もちろん、顔の話ではありません。
歪んでいます。
それは一見すると全く問題がないように見えるんです。
けれど見る人が見れば些細ではありますが違和感を覚えます。
トリック・アートみたいです。
騙し絵とも言うんだっけか。
とにかく。
表面を取り繕うことに私は慣れすぎているのです。
だから、誰に対しても表向きは同じように
接することができます。
当り障りのない範囲でなら、どんな話にでもついていけます。
一般的には、ちょっと突っ込んだ話とかでもです。
一般的、の範囲を設定するのは少し難しいかもしれませんけども。
だけど本当は、
本当の内側にいる私は、
私自身でも掴みきれない。
絶対に誰にも触れさせてはならない、
程の邪な考えを平気で抱くことができる。
そして表面の私にとって
それは恐ろしすぎる。
私にすら、垣間見ることしか許されてはいないのです。
だから、こういう場では吐き出すことが出来ません。
日記には、何でも包み隠さず書いてみよう、
それは常に思っていることではあります。
でも書けない。
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