必要
2001年6月11日自分が必要とされてると感じる瞬間はありますでしょうか。
私は正直あんまりありません。
・・・てなことを、
私はバイト中によく考えます。
私がしているアルバイトは、
コンピュータを使ってのデータ入力です。
とはいっても別にちっとも難しい仕事ではなく。
与えられたデータを、
教えられた通りに、
ひたすらキーボードを叩いて打ち込むだけ。
これがもう、ただただ退屈なお仕事なんですよ。
だってもう、何も考える必要がない。
目を、手を動かすだけ。
筋肉反射のみで全てが終わってしまう。
そうなると、空いてる頭は別のことを考えるでしょう?
自然、オレって何やってんだろーなーと、なるわけですよ。
自分の、労働力ではなく時間だけを売ってるような気までしてきちゃって。
それにしては安いよなー時給880円。とか。
この仕事をするのは、別に私じゃなくても全然構わないわけで。
代わりなんかいくらでも、
それこそ掃いて捨てるほどいるわけで。
そうなってくると、
フリーターってヤバイなって気もしてくる。
自分は学生もやってて、
バイトは小遣い稼ぎ程度にしか思ってないからまだしも、
ていうかそう思ってても退屈でけっこうな苦痛を感じているのに、
朝から晩までこのバイトしてる人って、
頭おかしくならないんだろーか、とか。
そんなことを今日も考えていたのでした。
フリーターの人が見たら怒るかもしれませんが、
あくまで、私のしている仕事が退屈なんだよーというだけで。
でもそれでもその仕事を生業としている人もいるというだけで。
・・・完璧に話逸れてますね。
問題は、私を必要とする存在があるのかないのか、ということです。
そして今のところ私には思い当たるものは何もない、ということ。
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